概要
歴史

  • 1893

    大阪市会工業学校設立を文部大臣に建議

  • 1894

    文部省予算を議会に提出、決議に至らず

  • 1896

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    文部省直轄の工業学校として設立交付(五月)
    坪井仙太郎 初代教授就任(八月)
    大阪市北区玉江町一丁目二番地で授業開始(十月)
    機械工学部(機械科)、化学工芸部(応用化学科、染色科、窯業科、醸造科、冶金科)

  • 1900

    第一回卒業証書授与式
    (機械科二五名、応用化学科九名、染色科一名、窯業科一名計三四名卒業)

  • 1901

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    大阪高等工業学校と改称

  • 1902

    醸造科第一回卒業生(五名)

  • 1910

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    醸造会誌発刊(大阪高等工業学校醸造会)(五月)

  • 1916

    ニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝氏醸造科卒業

  • 1922

    学舎東野田に移転

  • 1923

    大阪醸造学会設立、醸造学会誌発刊(六月)

  • 1929

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    大阪工業大学に昇格、醸造学科と改称(四月)
    元満鉄中央試験所長斉藤賢道教授就任(第一講座)

  • 1931

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    大阪帝国大学官制公布(医学部、理学部)(四月)
    坪井記念館落成(四月)

  • 1933

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    大阪工業大学の大阪帝国大学工学部への編入(三月)

  • 1943

    醱酵工学科と改称(十二月)

  • 1945

    爆撃により木造建物焼失(六月)

  • 1947

    大阪大学工学部醱酵工学科と改称

  • 1950

    第三講座開設(四月)

  • 1962

    大阪醸造学会が日本醗酵工学会に改称(四月)

  • 1967

    醱酵工学科改組拡充閣議決定(二月)

  • 1968

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    東野田より吹田市山田上に移転(四月)、第四講座開設

  • 1969

    第五講座開設、三講座分の建物完成

  • 1970

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    第六講座開設(四月)
    研究棟(サントリー記念館、C3棟)竣工(サントリー株式会社七〇周年記念事業の一環としての寄付)(九月)

  • 1972

    ユネスコ国際微生物学大学院研修コース開講(十月)

  • 1978

  • 1981

    微生物工学国際交流センター研究棟竣工(七月)

  • 1985

  • 1991

    醱酵工学科を応用生物工学科に改組、八講座に増設編成(教養部増設分は除く)となる。

  • 1993

  • 1995

    大学重点化にともない、学部は応用自然科学科応用生物工学科目に改組、組織は大学院工学研究科応用生物工学専攻に部局化され、一三領域(研究室)で運営

  • 1996

    生物工学国際交流センターが大阪大学附属となる。

  • 1997

  • 2005

    情報科学研究科が発足。応用生物工学専攻より一講座を割いて二講座を新設

  • 2006

    大学院工学研究科十専攻に改組に伴い、大学院が生命先端工学専攻へ改称。同窓会が「尚醸会」に改称

  • 2013

  • 2014年~
    2015

  • 2016

  • 2020

    大学院工学研究科九専攻に改組され、大学院が生物工学専攻へ改称。協力領域として蛋白質研究所から一研究室加わる。

  • 2021

    学部が応用自然科学科バイオテクノロジー学科目に改称