国際交流
ダブル・ディグリー・
プログラム
ダブル・ディグリー・
プログラムとは
ダブル・ディグリー・プログラムは、大阪大学と海外大学との協定等に基づき、同時期に大阪大学と外国の協定校に在籍し、両大学で実施する連携した教育プログラムを学修したうえで、それぞれの大学から学位が授与される制度です。
生物工学専攻での
本プログラムの狙い
ダブル・ディグリー・プログラムを通じて、豊かな生物環境より有用な生物資源の探求とその持続的な活用を推進するバイオテクノロジー分野での最先端の研究者の育成・ASEANと日本をつなぐアジア研究・技術人材の育成を協力大学と協働で目指しています。 なお本プログラムは、CAREN「アジア人材育成のための領域横断国際研究教育拠点形成事業(Center for the Advancement of Research and Education Exchange Networks in Asia)のもとに構築されました。
対象となる学生
生物工学専攻博士前期課程に入学した学生
プログラムの概要
A) 双方の課程に在籍の上、単位互換制度を利用し通算 3 年間で2つの学位取得を目指します。ただし、本研究科においては標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し課程を終了することができる長期履修制度を適用することとします。
B) 双方のモデル研究スケジュールは、概ね次のとおりとします。
- 1年目の前半は、本研究科において研究指導を受けるものとします。
- 1年目の後半から2年目の後半までの期間は、連携大学において研究指導を受け連携大学の学位取得を目指すこととします。
- 3年目は、本研究科において研究発表の審査を受けた上で、修士論文を提出し本研究科の学位取得を目指すこととします。
- 本研究科及び連携大学での研究テーマは、同一のものは認めないこととします。
C) 連携大学における修学及び研究は、全て英語で行うこととします。
D) 修了後、連携⼤学の学位・修士と⼤阪⼤学の学位・修士の2つを取得することになります。
その他
入学後に、ダブル・ディグリー・プログラム受講のための選抜を行います。
本プログラムに
関する問い合わせ先
生物工学専攻 紀ノ岡教授(Email: kino-oka@bio.eng.osaka-u.ac.jp)