大阪大学 大学院工学研究科 テクノアリーナ

最先端研究拠点部門 イノベーション拠点 (紀ノ岡細胞製造コトづくり拠点)     

 

 

 

 

 

  幹細胞を用いた再生医療のための移植細胞や培養食肉,創薬用オルガノイドを対象とした,新展開産業に資する細胞製造技術の構築を,生物化学工学の観点から,開発の方向性を明確にし,細胞製造に関する共通および固有の概念・技術を構築するコトづくりの実践を目的としております.特に.本拠点は,工学研究科の強みである多彩な産業分野からの協働研究所と共同研究講座を含むコア研究室群からなることで,前例のない産学官連携の頭脳集団を形成し、「細胞製造性(Cell Manufacturability)」という新たな学問を基軸とし,気まぐれな細胞をいかに安心・安定・安価に製造するかを導く細胞製造の技術開発(モノづくり)や必要不可欠な規制や国際標準化の構築(ルールづくり),センス良い人材の育成(ヒトづくり)を同時に行うことで,技術の社会実装(コトづくり)を目指しております.

 

 

概要説明「細胞製造コトづくり拠点」について


細胞製造コトづくり拠点紹介2025(日本語版)

 

(クリックでパンフレットのPDFファイルがダウンロードできます)

 

 

 

 

  

2025. 3.31
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2025年度版パンフレットの掲示を開始しました.
2025年度も当細胞製造コトづくり拠点をよろしくお願いします.

 

過去の新着情報は こちら. 

過去のイベント活動報告は こちら. 

 

 

 

 

 

モノづくり

 

共同研究講座・協働研究所

 

 複数研究室により連携型融合研究組織を形成して,産業拠点形成を目指す活動.


(学内連携組織)

ローツェライフサイエンス細胞培養工学共同研究講座

未来医療システムデザイン(澁谷工業)共同研究講座

細胞輸送・保管テクノロジー(岩谷産業)共同研究講座

細胞製造デザイン学(CET)共同研究講座

バイオものづくり社会実装(ZACROS)共同研究講座

細胞製造シミュレーション工学(日立)共同研究講座

生物プロセスシステム工学研究室(BPSE

 

ルールづくり

 

細胞製造コトづくり共同研究

 

 生きた細胞を製品とする新産業に必要な標準化活動や規制対応の考え方を構築するため,複数の機関が協働してルールづくりのための活動を実施する.共通の課題を有する機関をまとめ,ワーキンググループ(WG)を構成し,課題解決に向けて議論を行うとともに,必要に応じて検証等の研究を実施する活動.

 

 

ヒトづくり

 

細胞製造コトづくり講座

 

 モノづくり,ルールづくりの考え方を理解できるセンス良い産業人材の育成を目的とし,社会人・学生に対して,本拠点発による,独自のカリキュラムと講義スタイルで,細胞製造全般に関する知識についての伝達を行う,ヒトづくりのための活動.

 

 

 社会実装に向けた連携構築
連携例1:未来医療国際拠点
連携例2:バイオコミュニティ関西

(資料ダウンロード)

 準備中

複数の課題WGを運用中
(コンソーシアム活動含む)
お気軽にご相談ください

(参考資料/既存コンソ)

塑性流体活用コンソーシアム趣意書
 

HA活用コンソーシアム趣意書
 

製造設計第7期・加工設計第3期
2025年4月8日開講


(参考資料ダウンロード)

細胞製造コトづくり講座2025年度


お申込み手順・書類などはこちら

 


お問い合わせは,bpse_kotozukuri[at]bio.eng.osaka-u.ac.jp ([at]を“@”に変更)まで

 

 

 

 


≪細胞製造コトづくり拠点における活動の概要≫

 

 

 

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